2010年11月09日(火) 〜もう 一つの研究会〜 NO 239 |
”・・・の秋”と言われても・・・。全国各地で研究会が花盛りです。特に、学習指導要領の全面実施(小学校)からも関心が高いところです。
ジジも毎年楽しみにしている研究集会があります。縁あってここ数年勉強させてもらっています。
この会の魅力は大きく3つ・・。
・テーマは提案者にまかされていること。
・音楽専科や学級担任が同じレベルで討議ができること。
・結構本音で話ができること・・・
まだ、他にあるが。
先生が大変魅力的である。つまり、時代の要請を見据え、確かな実践に裏打ちされたレポートによる真剣な討議がなされることである。本音に近い話が聞けることもうれしい。
特にとても勉強になるのが学級担任の先生方の実践。
主なレポート内容は次の通り
・児童の言語活動の充実をめざした鑑賞指導のあり方
・鑑賞から豊かな音楽づくりへ
・潤いのある音楽経営〜音楽の日常化を通して〜
・音楽の楽しさをわかち合う音楽指導の在り方
・音楽の美しさを聴き取ろう 感じ取ろう そして伝え合おう
〜一人一人の思いや意図を大切にした授業づくり〜 ・・・・など、「鑑賞指導」 「音楽づく」「共通事項」から、・一人一人の見取りは・・・等、13本のレポートが大変充実した内容で研究協議がなされた。
子ども一人一人の真剣な眼差しと笑顔を見る時、先生方の責任の重さと真摯な取り組み大変素晴らしい研究集会でした。このような先生に会えた子どもはとても幸せに思う。また、そのような先生であってほしいと願うジジです(自戒を込めて)。・・・孫のためにも・・・
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