2011年12月15日(木) 全国学校合奏コンクール全国大会 50年の歩み・審査風景 NO 284 |
・日本の音楽教育において大きな実績と功績を残した歴史と伝統を持つ日本教育音楽協会主催のこのコンクールも第50回をもって終幕をむかえた。第1回(昭和37年)はリード合奏全盛の時代。名称もNHK全国学校音楽コンール。管楽器(日管等)も少しづつ導入。そして、次第に吹奏楽や管弦楽へと変わってきた50年の歩みです。
◇審査員の方々のコメントから〜抜粋〜
・このコクールがはたした功績は極めて大きいかった。
これまで日本の教育音楽を発展充実に寄与されてきたことに心から感謝いたします。
・さすが全国大会だけあって、どの演奏も大変すばらしい。感動した。
・子ども達の演奏技術や表現力の高さには驚いた。
今後へ
・選曲については、演奏者が良く理解して楽しく演奏しているか
・ピッチについては、多少甘いところがある
・・・・・。(詳細は「教育音楽」で)
・ジジはリードにヴァイオリン、チェロ、コントラバス。管はオーボエ、ファゴットを除いてひととおり揃っていた。何せ”スクールオーケストラ発祥の学校”だったから・・・。何も演奏できたい者としては、必死に勉強したことがとても懐かしい。このコンクールを通して多くのことを学んだ仲間が全国にたくさんいることだろう。
・荒谷俊治先生
(指揮者)
大熊信彦先生
(文部省)
・若松 歓先生
(作曲家)