2012年4月13日(金)
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のんびり旅 松山編 〜
                       ボッチャン列車のこと                   
                                           NO 301

・チンチン・・・。ゴ〜ン ゴーン・・ゴンゴンゴンゴン・・・・。黄色い電車は物凄い音を立て、結構と飛ばして勢いよく走り、よく揺れる。

パンパン!とクラクション?を鳴らし、接触するのでは・・とハッとするが、結構、人や車と共存している。

白の手袋にアナログの運転席。俳句のボックスがあるのもさすが松山。

どこまで乗って150円。どころが、ボッチャン列車だけは、300円。”白い煙を吐いて・・・汽笛も”ポッポー・・・。この音は結構遠くまで届くのである。本数は限定なのでなかなか乗れない。客車から人があふれた状態で、これまた、スピードアップで走っているのを何度も見た。。
丁度、東急インの前で運よく飛び乗った。2両連結。
乗客はジジともう一人の2名。車掌さんが来て”珍しいですよ・・・こんなにガラガラなのは・・ラッキーですね・・・”と。頼んで、車掌さんと記念写真をパチリ。
道後温泉まで随分はやいな〜とおもったら、ボッチャン列車は快速だそうだ。ヘ〜

終点、道後温泉についた。”よかったら機関車がユーターするところも見られますよ・・・”と。

なんと!!。
まず、客車と機関車を切り離す。そして、機関車はチョット前進。すると、機関車中心部の下部からジャッキみたいなものが出てき、機関車を持ち上げる。そこで2人の車掌さんが前後から腰をいれて回転させる。ジャッキを下ろして方向転換OK。といった具合・・・。
”だからボッチャ列車の運転手、車掌さんは体格のよい若者なのだ・・・”と、納得です。

  
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