2012年6月23日(月)
                       〜一期一会 〜

                    22年目を迎えたH2の会
                                            NO 310

・東北プチ旅のつづき
小岩井農場にバーべキュウ食べ放題に行くことになった。雨模様の16時頃。これが”一本桜”ですよと車を止めてくれた。秀峰岩手山がうっすらと見える。”これが「どんど晴れ」(NHK)」のラストシーンの桜なんだ・・・”と思いがけなく出会えて嬉しい。そこから直ぐ小岩井農場。緑深い広々とした広場の右にバーベキュウーハウス。柔らかい肉を思いっきり食べた。今日の宿は安比高原。久々の露天風呂でゆっくりした。
・平泉は3度目。雪景色もいいが、緑いっぱいの中尊寺もこれまた結構。予想より混んでなかった(世界遺産のこともり)。今回は事前にNHK等での事前調査も手伝い結構しっかり観た。白山神社能舞台(重文)も初めて観た。次は十和田湖から奥入瀬へ・・・


<H2の会>
この会はジジが県行政にいた(平成2年)ときの同期の桜メンバー。当時の課は12名。毎年開き今年で22回目。つまり、万年幹事(一番若手)が現役を卒業するまでは続ける義理と人情の強い絆で結ばれている会。近年は”体調がチョッと・・・介護が・・・”等と全員揃うのは難しい年代になってきた。だが、今回は、若くして旅だたれた一人の先生を除いて11名が集まった。それも、万年幹事さんが23年度末でめでたく卒業されたお祝いの意味もあったのだろうか・・・。

近況報告から(抜粋)
・「絆」という漢字が目につく。絆を築くためには、具体的な行動と生活が無くてはならない。例えば、言葉の理解ができない乳幼児に言葉を掛けながら接する母親の行動が「絆」である。
・心に残る話を伺った。福知山線事故で事故車両に最初に入った人が見たものは「沢山の青く光る無数の蛍でした」肉親を気遣う携帯電話の着信画面だった。
・今年77歳。市民大学に入学し、班代表・クラス代表。卒業後も同窓会の総務の仕事を頼まれてやってる。
・皆に感謝している。@語り合える人たちに出会ったA学べる人たちに出会ったB学ばせてくれる人たちに出あった。今は老いを楽しみたい。
・孫を見ながら借りた農地で栽培を愉しいんでいる。仲間と楽器を愉しみ、時には依頼されて演奏をする。
・混声合唱団に入会(奥様に誘われ)し、愉しい時間を過ごしている。
・体力作りに励んでいる。今年退職し、チャレンジ精神で過ごしたい。まず、ゴルフでスコア100を切りたい。マラソンもしている。・・・・

最後に、健康教育担当指導主事「健康はすべてでは無い。健康無くしてはすべてが無しになる」と、言われた言葉が耳の残ります。
一言一言が22年間の時の深さを感じた一時でした。
会長から・・・過去に会を閉じることも考えたが、今は皆さんの気持を考え、継続したほうが良いと考えるようになった・・・・。

                     
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