2012年11月16(金)
・・・第32回千葉県合奏フェスティバル・・・

18年前に再建した熱い仲間達
NO327

   ◇第32回千葉県合奏フェスティバル
日時:平成24年11月10日(土)
会場:松戸・森のホール21 大ホール
主催:千葉県教育研究会音楽教育部会
    千葉県合奏教育研究会
後援:千葉県教育委員会
    千葉県吹奏楽連盟
    全日本小学校管楽器教育研究会
    東日本小学校管楽器教育研究会

・平成5年の話し。当時の県音研会長中嶋 巖先生から、”任せるから・・・”と次年度の合奏部長の大役を仰せつかった。当時は県音研とは独立した千葉県管楽器研究会(通称千管研)。研修会の参加者も数名。フェスティバルも超低迷で参加団体も一桁でヤットで衰退の一途でした。
・”どうにかしなければ・!!”と一念発起。若かりし頃の現場一筋の熱い仲間も今はそれなりに役職についている。また、行政経験も活かして筋の通った凄いメンバーを役員にお願いしスタートした。
。まず、名称を管楽器教育研究会といs、県音研の組織(合奏部)に入ることを決めた。若手の先生方も八千代の長谷川先生をはじめ、燃えている先生方も役員にお願いし、管理職も一緒に再建に懸命に取り組んだ。

・実に楽しかった。役員会を夕方から始めた。遠方からも積極的に集まった。皆手弁当。”どうしたら、魅力ある事業ができるか・・・”と夜遅くまで校長室で話しあった。そのかいがあって、見る見る参加が増え後任に引き継いだ。
・”参加団体を30団体!”を目標に、魅力あるフェスティバルにするためにいろいろアイデアを出し合って工夫した。学校に直接電話しPRをした。熱い同志に共感し現場の先生方の応援もあった。結果は大好評。参加団体もグングンと増えた。
・その後も、多少の変動もあったが、今年から新部長のリーダーシップのもと規約の改正等により、名称も変えられた。その事業の一つが「千葉県合奏フェスティバル」である。

演奏技術の向上はもちろん、パフォマンスも素晴らしい。盛会に終わった。懇親会では、N先生や、当時同じ釜の飯を食べた仲間もいた。昔話しに花が咲いた。
改めて、現職の労に感謝すると共に、歴史の変遷の中にも確実に引き継がれていることへの心地よさを痛感した。今後、千葉県の特色を生かしたフェスティバルになることを確信した。

全国小学校管楽器合奏フェスティバル千葉県代表校は下記の2校
   ・大網白里町立瑞穂小学校     指揮:川口聖子 
        金管合奏  「まつり」 〜瑞穂〜  
   ・習志野市立東習志野小学校   指揮:冨田政芳
        吹奏楽
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画像提供:フォトライフ