2012年12月12(水)
・・・ゆったり気分です・・・

鴨川・里山・しぶ柿
NO330

◇鴨川リゾートホテル
・”格安温泉旅・・・”にはまっているジジ。後期高齢者にとっては絶好のチャンス。しかも平日に、そして格安・・・”。たまりません・・・。現職時代には考えられません・・・スゴ!お得旅です。現職の先生方もいつの日か楽しみにしてください。
・久々の房総は鴨川の「鴨川・ヒルズホテル」のお泊り。ここも定宿のひとつ。お気に入りの露天風呂の泉質はチョッと物足りないが、ぬるめの湯でじっくり楽しむのもこれはまた良い。身体の中がジワッと温まる。額に汗も・・・。半身浴や、岩場に上り周りの風景を楽しむ。そして、また入る。40〜50分じっくり楽しんだ。普段,”雀の行水派”には考えられないこと。
・夕食はアワビの地獄焼きが名物。鯛のかぶと煮は美味しいく骨までしゃぶる”最高です”。

◇里山
・館山自動車道から房総有料道路を走り、鴨川市に向かう。途中、山里の景色はふるさと(九州は熊本、球磨蘇の地)によく似ていて心が和む。

・三浦半島に日がしずむ・・・。夕刻、澄んだ大氣と遠くに富士山もはっきり見て取れる。真っ赤な太陽。刻々としずんでゆく光景にしばし我を忘れる・・・。”・こんな気分って久々だな〜”。


◇我が家のしぶ柿
・我が家の柿も豊作。シブ柿だから,鳥の食べない。だからいつまでも残っている。毎年のことだが・・・。母”お手製の柿取り機”でシブシブ収穫。最後は決まって2〜3個残す。ヘタを焼酎につけ、ビニール袋に入れ一週間位たつとこれが結構美味しい。10日位なると、トロトロ状態。これまた結構、結構。障子越しに見える柿木に”今年もありがとう・・・”といって、根っこに米のとぎ汁をたっぷりかけた。

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・翌日は鴨川から里山を回って金谷への1時間の旅。車も少ない。所々に紅葉。吊るし柿の軒先。休耕田も目立つ。すっかり冬支度も終わったのかな〜・・・と思い気や、田お越しが済んでいるところもある。サスガ・・南国、南房総!!。