2013年2月19(火)
・・・広がるハーモニーの輪・・・

習志野ジュニア(小中高)合唱団の誕生
NO340
◇習志野ジュニア合唱団の誕生
・ジジの悲願がついに実現!。それは、小学校(大久保東小学校)・中学校(選抜)・それに習志野高校の編成による合同ジュニア合唱団の誕生。”ならしの学校音楽祭’13 希”グランドフィナーレで初お披露目です。
◇”願”の背景
・松盛 弘前習志野市教育長さんから”習志野からNHKホールのステージで歌える子ども達を・・・”という話を伺ったことがある。NHKホールはともかくとして、この言葉には深いものを感じていた。
・昔、ヴァイオリンの友達がロシアに留学した。”ヴァイオリンの勉強にいったのに、最初の1年は歌のレッスンが中心で・・・”という話しを思い出す。
・「歌う」ということは、器楽であれ合唱であれ音楽表現の基礎基本であることは言うまでもない。しかしながジジ的には大きな反省がある。それは、若かりし頃管弦楽指導に没頭したのはよいが、初歩的な指導に終始したため、歌の大事さに手が抜けていたことにある。
・習志野市は合唱部は小学校2校、中学校1校。どちらかといえば、器楽が盛んな町といえる。小学校2校のうち1校は吹奏楽と併部。なかなか合唱部が育ちにくい環境にあることも残念ながらある。
・某市の中学校では、管弦楽部や吹奏楽部の部員達が合唱団を編成し、素晴らしい演奏をし、Nコン上位入賞の例も幾つかある
・習志野市でも、中学校1校が吹奏楽部員が合唱団を編成し、Nコンに出場しいきなり入賞というが学校もある。また、どの学校でも定期演奏会の演目に合唱を取り入れているところは、とてもうれしい!。今後も大事にしてほしもの。

◇”音楽のまち 習志野”明日への期待・・!”
・なにせ小中高ジュニア合唱団の初顔合わせ。どうなることかドキドキ・!?。ジジとしても期待と緊張に少し不安もあった。小学生はお姉さんやお兄さんに囲まれて不安顔の様子。
・でも、さすが各学校で日頃より挨拶等の指導がなされていることを実感。習高生・中学生から自然に”こんにちわ・が飛び交い少しずつ和やかな雰囲気が全体につくられていった。”よし!これで行ける!!”と確信した。
・イザ!はじまって見ると驚き!!。さすが、日頃厳しい練習で鍛えられたメンバーだけあってアンサブルの呼吸もピッタリ。ジュニア合唱のブレンドされた響きに思わず”ヤッター!”と呟いた。求めていた響きに感動した。
・これぞ正しく、”音楽の町 習志野”の目指す姿である。”よし!これならいける・・”と確信した。
・この響きが、今後も長く続くことを熱望する次第である。

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