2013年11月12日(火)
・・・千葉県合奏フェスティバルの変遷・・・

平成7年頃のワンチーム
NO373

◇東日本大会出場の2団体(2月11日)

◇変遷
先日、第33回フェスティバルがあった。ジジも現役時代に責任者として数年かかわった。
・ただ、ジジが担当した当時、極端に参加団体が少なく、運営が成り立たない状況。そこで、熱意のある若手校長から、現場第一戦のエネルギッシュな先生方の組織に完全に変えた。熱心に話し合った。みんなとても熱かった・!。
・”超ピリピリした緊張感があまり感じさせないフェステイxバルにしたい”という趣旨で最スタートしたのが平成7年。編成は自由、パフォマンス有りの多様な表現を特色とした大会にした。
・”原点にかえり、参加しやすい雰囲気、環境づくりをしようと・・・!。いうことで、まず、参加料(審査費用を含む)をギリギリまで下げた。そのかわり、参加団体を増やそう・・・ということで、全員一丸となって呼びかけた。

・習志野市立谷津小学校(78名)
         管弦楽 
ザ サンンド オブ ミュージック
     指揮:鈴木智穂



・船橋市立八栄小学校(46名)
         吹奏楽
  指揮:渡邊江里子 内藤友樹


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写真提供:フィト ライフ

・趣旨に賛同した習志野市立大久保東小学校合唱部の顧問小磯先生が、数本の管楽器に合唱部保護者も入ったインスタントの合唱奏で参加してくれたのは今でも忘れない。
・それからは、参加団体もみるみる増えた。みんなでよろこんだ。”来年は50団体にしよう・!”と、生き生きとしていた。もちろん手弁当での運営。
運営といえば、前会長から引き継いだ時には資金が赤字。そこで、ジジ個人が管楽器研究会ジジ会長に5万円の借用書を交わし運営にあたったのも懐かしい。もちろん50団体の目標は達成!!。

・それからしばらくは順調。しかしながら、時々の人の想いが複雑に絡み合い、方向性が狂ってくる場合もある。理由は不明だが、また次第に下火になってきた。そこで、また若いリーダーと熱い仲間達が、組織改変と規約改正をした。そして2年目。”子ども達に楽しい音楽の場を・”という原点を大事にしたフェスティバルは、見事に返り咲いた。来年が楽しみ。