2013年12月1日(日)
・・・国の動向・・・

何かと気になります
NO377

・いよいよ師走。何かと忙しくなりますね。近所では、耐寒マラソン?がありました。近年は校舎の中をグルグル回っている学校が増えてきたようです。というより昔のように一般道を走り、沿道には応援する声がたくさんきこえましたが・・。安全、共働き等々・・・で仕方がないとはおもっていますが。

◇ところで、教育における全国的な動向も何かと気になることがあります。
・文科省は、道徳の教科化について「特別の教科」を新設し、早ければ2015年度から実施する方針を固めたということです。
・文科省は「英語授業の開始時期を小学3年生に引き下げ、現行の5.6年必修の外国語活動を正式教科」とし、今後、有識者会議や中央教育審議会などで学習指導要領の改訂作業を行い、2020年度を目途に全面実施する見通しだということ。

その他、
・文科省は「土曜授業(狭義の土曜授業、広義で言うところの土曜学習の両方を含む)」について、学校設置者の判断で円滑に実施できるよう、学校教育施行規則の改正を行い、2014年度の予算要求に計上した土曜日の教育活動推進プランなどを通じて支援に取り組んでいく方針だということ。
さらに、大きな動きとして、
・政府の教育再生会議では「義務教育を5歳に引き下げ、4・4・4制を可能にする学制改革」の検討を始めるそうです。
・実施要綱の見直しということでえは、文科省は全国学力テスト結果の公表について、来年度から区市町村教育委員会の判断で「学校別成績を公表」できるようにする方向で検討に入ったということです。

これをどう判断するかは様々だと思います。しかし、時代と共に変わりゆく学校現場をしっかり見守り応援していきたいものです。
              
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