2015年8月20日(木)
・・・先生方の笑顔の先には・・・
前期「音楽科特別講座」
NO446 |
◇講座の内容は?
・今年も「前期・音楽科特別講座」に580名の先生方に受講をいただき、2日間開催されました。リピーターが7割強からでも人気が高い講座であることがわかります。
この講座は現場の先生方のニーズに直結した内容を、ワークショップと全体講座で実施します。
・講師は現場第一戦で活躍されている素晴らしい先生ばかりです。ですからより具体的な指導法で”目から鱗”の連続です。
また、全体講座では文部科学省調査官をはじめ、著名な作曲家、声楽家、合唱指導者、演奏家等幅広くとらえた内容で企画しています。
◇現場では
・多忙な毎日。教材研究に思うように時間が取れず悩みつつ、ついつい”経験と勘と感情”に流されてしまう授業・・・。特に、若年の先生が急増している現状では、益々この傾向があるのではないでしょうか・・・。
◇例えば”指揮コース”の場合
・課題曲をマン ツーマンでレッスンをうけました。”もっと気持ちを込めてうたって・・・!”と言いながら、ただ単調に指揮をしていた自分に気づき”ハッ”と、腕が止まってしまった。アナリーゼの未熟さ。改めて、楽譜を読み取ることの大切さを学び,指揮の奥深さ、重要さを痛感しました・・・。と。
◇今後
・「おんすいきょう」では、先生方の笑顔の先にいる子ども達のために、更に、現場の多様化するニーズを直視し、課題解決に有益な内容を企画運営していきます。