2015年12月18日(金)
・・・過去50年”選曲の変遷”・・・
全国学校合奏コンクールから
NO461 |
◇ことも音楽コンクール東日本優秀演奏発表会
・土、日曜日と管楽合奏部門の東日本コンクールがあった。厳しい地区予選を通過していきた団体ばかり。
”さすが名演奏・・・!”。
・ジジの現役時代が懐かしい。当時は、このコンクールは虎ノ門ホール、が主で、時々、郵便貯金ホール(芝)で開催されていた。常連校の好敵手と顔を合わせるのが楽しみでもあり、”今年こそ・・!”と緊張したことを思い出す。
◇過去50年の選曲の歴史
・演奏技術が年々向上しているのには驚かされる。コンクールの課題の一つは「選曲」だろう。演奏技能や楽曲の難易度、演奏時間の制限、楽器編成、楽譜の入手等々・・。毎年とても悩むところ!!。
・「演奏時間の制限」は結構頭の痛い。楽曲全体の構成を生かした、楽譜の割愛等々・・・。
・偶然にも同じ曲を複数校が演奏する場合もる。また、良く演奏される楽曲は、編成も違うし、オリジナルやアレンジでも聴けるのも楽しい。
◇選曲の変遷
・全国学校合奏コンクール全国大会(小・中・高)で過去50年の中で演奏された選曲頻度の高いものから順にベスト10は・・・。
★歌劇「運命の力」序曲、組曲「ガイーヌ」より、歌劇「オベロン」序曲、「ローマの謝肉祭」、喜歌劇「蝙蝠」序曲、組曲「惑星」から、組曲「カルメン」から、喜歌劇「詩人と農夫」序曲、バレエ音楽「三角帽子」より、交響詩「ローマの祭」より
・50年の変遷には延、190の楽曲が演奏されている。そこにはいつも無限の可能性に挑戦し続ける姿がまぶしい。
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