・前田美子先生が指導されている"むさし野ジュニア合唱団「風」"
の定期演奏会に行ってきました。
・前田先生とは７年前に初めてお会いした。厳しい先生と伺っていたので緊張してお出迎えしたことを思い出す。
・笑顔がかわいくて（失礼）、気どりのない素敵な先生。小柄でバイタリティーが凄い。長時間のレッスンでも子どもをグングン引きつけていく。
・ある時、レッスンの日、早起きして、子ども達全員に余るくらいの焼きソウセージをつくってくださった。先生方も含め一緒にいただいたこともあった。
・また、ある時には、学校近所のスーバーから、揚げたてのコロッケ８０個をおやつにご馳走になったこともあった。
・美味しそうに食べている子ども達をみながら前田先生はいつもニコニコしておられる。
・素敵な前田先生のファンが全国にいることも納得。ジジもその一人です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　～プログラムより～
◇子どものための合唱組曲　　オデコのこいつ　　　蓬莱泰三　作詞　　三善　　晃　作曲
　　１．おまえはだれだ　２．なんだったっけ　３、ゆめ　４、けんか　５、なぜ？

・”オデコのこいつ”の解説文に”私個人の小さな歴史”と三善先生は書かれているが、「小さな世界」の音楽は、余りにも大きい。Ｔｏｋｙｏ　Ｃａｎｔａｔ　からいただく曲は、どれも中途半端ではない。深く厳しく、音楽と詩の前に叩頭く。
・私はボロボロになり無口になり、曲に語りかけ、子ども達と何ができるのかと問う。
・詩が言葉が音楽となって渦巻く、呻く、叫ぶ、揺れる、少しでも、少しでも本物に出会いたい。
仲々に、練習時間が保証されないメンバーとでも。　　　　　　　　　　　　まえだよしこ
追伸
以前、沖縄地方を題材にした合唱組曲を演奏するために、”・・・悩んだ結果沖縄は宮古島に行き、土地の風土等を感じたいと出かけた・・・”と伺ったことを思い出す。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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