2025年10月18日(土)
2泊3日の弾丸治療
”ここにまでに時代の波が・・・!”
NO640
夏目漱石の小説「坊ちゃん」で”列車”で登場したことから”坊ちゃん列車”と呼ばれている。
◇6年ぶりの松山です
・今回、歯の治療で松山に行くことになった。”歯の治療に松山まで・・???”でしょう。実は、娘の旦那が歯科医師で、20年前にインプラントの治療してもらった関係から。コロナ禍でなかなか遠くて近くの歯医者で治療してのだが、どうも??があり、急遽行くことになった。
◇初のグレードアップの搭乗体験
・娘が航空券の手配をしてくれた。もともと、パイロットを目指していた少年時代は今で飛行機になるとワクワクする。娘から”一般の入口と違うからね”と念をおされ、3年ぶりの羽田空港。どうやらスターアライアンスメンバー?専用の荷物検査場があるらしい?。尋ねてようやく入口に着く。“な~る程!これじゃ分からないヤ!”。一般の長蛇の検査場ではなく、トイレの入口みたいたところから入る。”なかなか凡人には無理”。メンバー専用あるだけあって、並ぶことなくサット通過。そこからまた、ビックリ!。広いロビー?に案内され、重厚なソファーや、窓側の椅子もクッションが違う。フリードリンクでお菓子も数種類用意され、放題。全てが美味しい。ビールも飲み放題には目が点・・・!”ジジは治療が待っているので、お水で我慢。時間になると、出口もすぐ通路。VIP対応?にただただ驚いた。
◇坊ちゃん列車にも時代の波が
・松山といえば、道後温泉に坊ちゃん列車が有名。松山城も有名ですが・・・。その坊ちゃん列車が道後温泉から市駅まで”ポ~”と汽笛を鳴らしながら走るさまは、明治時代を感じたもの。その列車が、人手不足、人件費の高騰等により土、日、祝日のみの運航。料金も1300円(6年前は540円
)。
一時は全面廃止の時もあったようだが、市民の強い要求で曜日限定で運航となったとか。
◇アナログな坊ちゃん列車
終点の駅での方向変換は2名の若い男性が、手押しでおこないます。これじゃ後継者
不足
も理解できるが・・・でも、歴史、文化は大事にしてほしいものです。
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