平成22年度習志野市幼小中学校音楽教育研究大会
                 

                 
 期日:2011.1.28(金) 開催:千葉県習志野市
                           
                 
 「子ども、教師、授業そして、市民の姿」 その2

               
  
主催:全日本合唱教育研究会  千葉県教育研究会音楽教育部会  習志野市幼小中学校音楽教育研究大会実行委員会
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・はじめに
習志野市はとっても小さなまちです。歴代の先輩方は”小さなまちで 大きな教育”を目指し、教育にとても力を注いできた(文教住宅都市憲章昭和45年制定)しました。この度、”授業で勝負”を原点に改めて挑戦しした。理論研究を含め内容は極めて恥ずかしく、課題も山積した状態のスタートでした。幸い川池 聰先生をはじめ応援してくださった素晴らしい先生方への感謝の意を込め、チョッとだけ進歩した私達の取り組みを数回に分けて紹介します。

◆川池先生の最初の一言
「習志野は音楽のまち」と言っていることはとても素晴らしいこと。で幼稚園から小学校、中学校、そして高校と出て大人まで含めて習志野で育った習志野市民像は「音楽のまち習志野」としてどんな姿を描いているの。その具体像をはっきりしないとね・・・。

★「指導法研究会」のこと
・この研究推進に当たっては、市教研の自主的な勉強会として「指導法研究会」を3年前に立ち上げた。と当時に、音楽教育推進協議会(おんすいきょう)の研究助成(3年間)を受ける。

・勉強会は毎月1回(17:00〜19:00会場校:大久保東小)を原則。17:00スタートについては市教委、校長会のご理解があってのこと。

☆1年目の主な内容
・研究内容
・研究主題、新学習指導要領の動向、指導計画の作成、教材研究・共通事項、楽曲分析と実技、題材の考え方、授業研究、モデル授業、研究主題及及び副主題検討、

◆KJ法で目指す教師・子ども・授業像。そして市民の姿で考えました。極力短い文章で書くように心がけました。子ども像についてはスイスイと浮んできます。しかし、授業像や教師像になってくると次第にペースが落ちてきましす。
すでに課題が見えてきているようです。
この詳細は(研究概要 図2)
こちら

★授業観察の視点(川池レポート)の授業を観察する時や自分の授業を改善するのにとても有効なチェックシートです。一度試してみませんか 
・チェックシート(川池習志野レポーリDより)詳細
こちら

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