2008年3月23日(日) ジジの音楽武者修行 スクールーオーケストラと そのヴァリエーション ”出会いに感謝” NO 125 |
白い馬
指揮:石井幸恵 伴奏:矢野智佳子(6年)
紅葉 (飯沼信義編曲)
久道静佳S 福島緋菜M 大栄あずさA
伴奏:越後さやか
プ ロ グ ラ ム ・オーフニング カリブ夢の旅 ・思い出 Part T 星の大地(2部) 手をのばす(2部) ハッピー・メロディ(2部) スマイルスマイル(2部) 生きてるって素晴らしい(2部) 上を向いて歩こう(2部) ふるさと(3部) ・みんなでうたいましょう 翼をください みんなでうたいましょう |
今年も、合唱部(千葉県習志野市立大久保東小学校 )から「思い出コンサート」の招待状が届いた。
合唱指導がいかに難しいかを勉強させてくれた素晴らしい合唱部。器楽は経験的に小・中学校ともに大体のコツは承知しているつもりだが・・。コンクールを目指している合唱ともなれば、ジジが過去に気合や迫力でやっていた校内合唱コンクールとは訳が違う。
まず、声づくりからはじまり、ハーモニーのつくり方、言葉の扱いかた ・・等々。不勉強さを身にしみて感じたのもこの合唱部と出会ってから。
そう言いながらも、彼等の前に立つと不思議と自然体になれる。思いっきり声を出し、思いっきり七色仮面にもなれる。親父ギャグを連発しシラ〜・・・。脱線はいつものこと・・・。時折、精神論を語ることもあったが・・・。
それにしても、あれやこれやと無手勝流の指導に我慢してよくついてきてくれた。
顧問の先生の熱心な指導の結果、県のアンサンブルコンクールで金賞(4冠)をはじめ、NHK学校音楽コンクールで県予選突破・・・などの立派な成果が現れてきた。
このレベルになると、少しの自信と目標をもち、練習も自発的な雰囲気が出てくる。反応もよくなり音楽的な質の高い練習もできるようになってくる。
お互いに練習が楽しくなってくるのがよく分かる。もちろん毎回順調なことばかりではないのが子どもの常だが・・・。
この「思い出コンサート」は合唱部が1年間を通して勉強してきた曲を披露するのも目標の一つ。
今年は23曲。いずれの曲も丁寧な曲づくりでとてもきれいなハーモニーを体育館いっぱいに響かせ感動した。
これだけの曲数を扱った石井先生(専科)の指導感に共感するものがある。多くの曲に親しませることは表現の幅は広がるし、音楽の楽しさや素晴らしさを実感できる一方策から今後も是非続けてほしいと願っている。
先日、音楽室を訪ねた。カセットテープを山のように積んだ机の上。全学年全クラスの1年間の授業での歌、音楽会の記録等をテープにダビングして各担任にプレゼントをするとか・・・。”大変でしょう・・!!”。”ズーット続けていることです。先生方がとても楽しみしてくれていますから・・・とのこと。
いつもパワフルな先生の姿勢に”ガンバラナックチャ!!”とエネルギーをもらっている。
この合唱部にはジジの指導力向上のために大変勉強させてもらった。また関係の先生方に対し心から感謝している。 ありがとうございました。
・思い出 Part U つる(3部) うるわし春よ(3部)重唱 千の風になって(3部) 星に願いを(3部)重唱 地球に息吹(3部) 紅葉(3部)重唱 怪獣のバラード(3部) 風のあとから(3部) 白い馬(3部) 旅立ちの時(2部) そのままの君で(2部) ・エンディング See You |
(左)石井幸恵先生・及川真紀先生
・越後さやか先生・白戸あゆみ先生
・中井千尋先生
”思い出”いっぱいのメッセージ
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